ゼンザブロニカ S2
初期型と後期型があり、フィルム送りのノブの形状で判別できる。
初期型は故障しやすいらしく、後期型は改善され割と丈夫らしい。実際、初めて購入したブロニカが初期型で、シャッターを切った時にミラーを下げるナイロン(?)の布とミラーを支える鉄板の接合部が劣化で折れてしまってミラーが下がらなくなってしまった。(ブロニカはミラーアップではなくミラーダウン?型)
ゼンザブロニカ専門の修理屋さんに持ち込むも修理不可で戻ってきてしまった、、、。
その後、やっぱりゼンザブロニカは欲しくてブラックモデルと後期型を新たに購入。あまり壊れないカメラの部類に入るけど、やはり前期型は故障が多いようだ。後期型はフルム巻き上げノブの左右にガードが入っています。
発売年月 | 1961年4月発売 |
フィルム | 120, 220フィルム フィルムマガジンにて切り替え式 |
フォーマット | 6×6 |
レンズ | バヨネット式ブロニカマウント |
フォーカス | レンズによる |
シャッター | 縦走りフォーカルプレーンシャッター 一軸不回転ダイヤル B・1・1/2・1/4・1/8・1/15・1/30・1/60・1/125・1/250・1/500・1/1000・ X(1/40) T(シャッターボタンロック操作による) |
露出計 | なし |
大きさ | 巾 100mm 高さ 100mm 奥行き 140mm |
質量 | 1,780g |
当時の価格 | 93,500円 |
交換レンズ覚書
- NIKKOR-P 75mm F2.8 – 67mmねじ込み式★ × 3
- NIKKOR-O 50mm F2.8 – 77mmねじ込み式★
- NIKKOR-H 50mm F3.5 – 82mmねじ込み式★
- NIKKOR-P 200mm F4 – 67mmねじ込み式★
- ZENZANON 150mm F3.5 – 67mmねじ込み式★